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一般左官Plasterer
漆喰、聚楽などの内装仕上げや土間、コンクリート、ブロック積みなどの一般的な左官工事も承っております。
一般左官とはAbout
外壁・屋上・土間はもちろん、室内の床・壁、お風呂やキッチンなどの水回りなど、あらゆる場所の塗り工事です。当社の一般左官は時間が経っても割れにくく、丈夫で長持ちすることが特徴です。
主な材料
主な材料Main material
漆喰
漆喰の歴史はとても長く、日本塗り壁の象徴です。
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特徴
やわらかい印象を与えたり、時には引き締まった気品のある空間を演出できるその質感。
日本の漆喰は白色で押さえと呼ばれるフラットな仕上げが一般的でしたが、現在では、ヨーロッパ調のラフな仕上がりの漆喰壁や、白だけでなくカラー漆喰も人気があります。 -
性能
漆喰の主な原料は消石灰(水酸化カルシウム)で、もともとはサンゴ礁が長い年月をかけて石灰石になったもの(消石灰)に糊(のり) やスサを加えて、水で練ったものが漆喰です。自然素材を材料としているため、調湿効果や消臭効果があるのも漆喰の特徴です。
こんな場所にオススメ
時々、漆喰か珪藻土のどちらにすればいいか分からないとのご質問をいただきます。どちらも室内に最適ですが、外部や水回りにも塗りたい方、又はフラット仕上げにしたい方は漆喰がおすすめです。
その他の使用場所:外観や室内の壁・天井など
珪藻土
優れた調湿効果があり現在の住宅内装には欠かせない左官材です。住宅内装のニーズに合う左官材です。
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特徴
珪藻土が選ばれる理由の一つはカラーバリエーションが豊富なことです。落ち着いた空間にはベーシックカラーを、より味わい深い特別なスペースにはヴィンテージカラーなど、インテリアのテイストに合わせてコーディネートしやすい左官材です。
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性能
珪藻土の材料は木藻類(プランクトン)の死骸が、海底や湖底に長年にわたって堆積してできた粘土状の泥土です。ひとつひとつの粒子に無数の細かい穴があいているため、保湿・断熱・調湿・遮音・脱臭などの機能を持っています。
こんな場所にオススメ
調湿効果と、こだわり色味。どちらも譲れない方には珪藻土をオススメします。
その他の使用場所:外観や室内の壁・天井など
当社で取り扱っている珪藻土の製品
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フジワラ化学(シルタッチSR)
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EMMAX(スーパーメルシー)
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四国化成(けいそうモダンコート)
コンクリート
日本では生コンクリート(通称:生コン)と呼ばれ、構造物の躯体などには鉄筋を埋め込みコンクリートを流します。身近なところでは住宅の基礎やガレージ、玄関周りの外構のように強度が必要な箇所に用いられます。
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特徴
日本では生コンクリート(通称:生コン)と呼ばれ、構造物の躯体などには鉄筋を埋め込みコンクリートを流します。身近なところでは住宅の基礎やガレージ、玄関周りの外構のように強度が必要な箇所に用いられます。
こんな場所にオススメ
打ち放しの壁、ガレージなどの土間打ち
その他の使用場所:構造物の躯体、壁、床、土間、外構、エントランス
※か数のコンクリート工事はひび割れしにくいように調合を工夫しています。
モルタル
モルタルは、セメントに砂と水を配合したもので基本的にはコンクリートの上や外壁などの下地となるものがある前提で使用します。
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モルタルが人気の理由
昭和の時代にモルタルは多くの住宅の外壁に使用され、金鏝仕上げや掻き落とし、または刷毛引きと、その仕上げは様々でした。
平成の時代に入ると高層ビルやマンションなどの高層建築物が建設ラッシュとなり、左官はタイルの下地や塗装の下地へと変わり、表舞台から去るように時代と共に変化していきました。しかし、近年ではコンクリートやモルタルの素朴な質感や風合い、懐かしさなどの理由で人気が再燃。更にベルギーからモールテックスの上陸で、モルタル仕上げの人気に拍車がかかりました。
こんな場所にオススメ
お店などの壁、コンクリートの上の床の仕上げ
その他の使用場所:壁・床・外構・エントランス
※か数のモルタル工事はひび割れしにくいように調合を工夫しています。